QVGA画面のWindows Mobile Smartphones(英文):PPCW.Net

Since the introduction of Windows Mobile 2003 Second Edition, also Microsoft's Smartphone version supports an increased screen resolution than the originally introduced 220 x 176 pixel display. However, so far everything was theory because phones with the supported QVGA format (320 x 240 which is also used by most of today's Pocket PCs) aren't commercially in the market yet.

かねてから噂のあった次期Windows Mobile Smartphone EditionのQVGA画面のキャプチャーがPPCW.Netにレビューとして掲載されています!
ブラウザーの比較とかみると結構よさそうですね〜♪
まぁ、日本語版は全然出そうもないでしょう、携帯の液晶なんでそれ以上の解像度と期待しても無理そうですけど、日本語フォント表示させたら結構違いが出そうですね〜?(謎)

pdaXromを母艦で操作(pdaXrom導入記4)

かなり気に入っているpdaXromですがやっぱりSL-C760のみで設定したりするのは大変なのでVNCでリモート接続してみました(^^;
導入は簡単でTK-BLOGこちらを参照して、必要なファイルをPackage Managerからインストールするだけでした(^^ゞ
ということで補足を踏まえて方法を書いておきます(^^;
尚、説明には日本語化されたpdaXrom(先人及びパッケージングされた方に感謝<(__)>)の場合をかいてありますので環境が違う場合には読み替えてください。

VNCイントールメモ

  1. まずは母艦にこちらからDownloadしたVNCをインストールします。
    (他に利用しなければクライアント版のみのインストールでOKです。)
  2. ZauruspdaXrom上からMenu→システム→Package Managerを起動。
  3. Availableよりx11vncを選び歯車のアイコンをタップしてvncのServerをインストール
  4. インストールが終ったら、Menu→インターネット→x11vnc server startを選ぶと最初にパスワードと設定する画面が現れるのでパスワードを入力。
  5. パスワードを設定した時点で起動しているようです。2回目以降はx11vnc server startを選ぶだけで起動します。
  6. Menu→その他からXTermかmrxvtを起動してifconfigを入力してEnterを押すと無線LANに繋がっている場合等pdaXromが起動してるZaurusのIPが表示されます。
  7. 母艦のvnc Clientを起動させ先ほど調べたZaurusIPアドレスを入力してOKをクリック。
  8. パスワードを聞かれるので先ほどZaurusに入力したパスワードを入力。
  9. PCの画面にZaurus側の画面が現れ、あっけなく接続できました(^^;
  10. あとはマウスとキーボード(10キーは使えないみたい)で設定などが簡単にできます。(母艦側でPrint Screenボタンやキャプチャーソフトで画面のキャプシャーなども撮れます)
  11. vncを終了するにはZaurus側でMenu→インターネット→x11vnc server stopを選択すればvncのServerが止まります。

こんな感じで簡単にインストールから設定が出来るのでPCのモニターをキーボードを使ってメーラーのアカウントや各種設定などに使うとか、文字を入力するとかid:tk109さん言うように画面のキャプチャーを撮るには最適でした。
益々便利になっていきますね〜〜♪

pdaXromで楽々EDGE(AirH")接続(pdaXrom導入記5)

家や会社で無線LANや有線LANで接続できるようになったpdaXromを入れたSL-C760ですがやはりモバイル環境でも使いたい!ということで手持ちのAH-N401CでNiftyに繋ぐ設定をしてみました(^^;
通常はMenu→システム→PPP Modemで接続の設定を作って保存して、Menu→インターネット→PPP Dialerから接続が出来る(自動接続も可能らしい)ようですが、こちらをみるとプロバイダーによって簡単に出来るものと一癖あるものもあるようです。
そこでこちらのコメントなどを参考にして真似して設定を行ってみました。
(ちゃんと理解をしているのでは無いので間違った記述があればご指摘ください。)

EDGE(AirH")で@Niftyメモ

  1. EDGE(AirH")のカードを刺してMenu→システム→PPP Modemを開きます。
  2. Accountのタブは接続名をNameに入れてプロバイダーの接続ID、パスワード、アクセスポイントの番号を入力、Make connect viaはSerial portを選びます。
    f:id:kzou:20050321141946:image
  3. ModemのタブはDevice欄の最後の文字列「ttyS0」を「ttyS3」に変更。Imit stringには初期化コマンドの「ATZ」、Speedは「115200」を設定。
    f:id:kzou:20050321142001:image
  4. Networkのタブは必要があればDNS Serverの設定をします。
    f:id:kzou:20050321142011:image
  5. これでPPP Modemの設定は終わりです。接続が可能なプロバイダーであればMenu→インターネット→PPP DialerでCONNECTを押せば繋がります。

@niftyの場合は設定をしたあとに接続する際に毎回接続コマンドを入力しなくてはならないようなのですが、入力が面倒なのでまとめページのコメント欄に書かれていた設定をしてみました。

  1. まずは接続のアイコンを作るためにMenu→オフィス→Leafpadを起動。
    f:id:kzou:20050321142020:image
  2. ファイル→開くで上の階層まで行き、/usr/share/applicationsにあるpppdaialer.desktopを開きます。
    f:id:kzou:20050321142030:image
  3. NameとCommentをPPP Connectなどに変えてその下のExec欄に下記の値を書きます。
    Exec=/usr/sbin/pppd call 接続名 noauth
    f:id:kzou:20050321142039:image
    このときの接続名にスペースがあると""で囲まないといけないのかも知れませんが面倒なので接続名はスペース無しの方が楽かも(^^;
  4. 変更が終ったらファイル→別名で保存で同じ場所にconnect.desktopという名前で保存。
  5. 次に切断のアイコンを作る為に今開いているconnect.desktopを書き換えます。
  6. NameとCommentをPPP disconnectなどに変えてその下のExec欄には下記の値を書きます。
    Exec=/etc/ppp/ppp-off
    f:id:kzou:20050321142049:image
  7. 変更が終ったらファイル→別名で保存で同じ場所に今度はdisconnect.desktopという名前で保存します。
  8. これで新たにconnect.desktopとdisconnect.desktopというファイルが/usr/share/applicationsに出来たのを確認してX Serverを再起動(Menu→Exit)します。
  9. コマンドラインからstartxを入力してpdaXromのいつもの起動画面になったらMenu→インターネットにPPP connectとPPP disconnectというアイコンが増えているはずです。
    f:id:kzou:20050321142058:image
  10. 今後は接続時にPPP connectをタップ、切断時にはPPP disconnectをタップで運用が可能になります。
  11. 接続先が複数ある場合にはNameとCommentで接続先が解るような名前にして作れば良いかと思います。

とりあえず、カードの排出処理は解らないのでカードの給電までは切れませんがEDGEで@niftyにタップ操作だけで繋がるようになって便利になりました(^^;
参考にさせていただいたページ

pdaXromの無線LANを再設定(pdaXrom導入記6)

昨日から気になっていたBUFFALOのWLI-CF-S11Gでの無線LAN接続ですが、うちの環境ではアクセスポイントのWEPをOFFにしないといけないので今度はカードを変えて試してみました(^^ゞ
普段CLIEのPEG-NX80Vに刺しっぱなしになっているSONY PEGA-WL110という無線LANのカードが素のSL-C760で動かす方法があったのと、動作確認ページにもカードとして動作されているので設定してみました(^^;

PEGA-WL110設定メモ

  1. まずカードの設定情報がわからないのでpdaXromZaurusにPEGA-WL110を刺します。
  2. 次にMenu→その他→mrvtなどのTerminalが使えるアプリを起動してcardctl identとコマンドを打ちます。
  3. コマンドを打つと下記のように返ってきます。
    # cardctl ident(Enterを押す)
    Socket 0:
     product info: "Sony Corporation", "PEGA-WL110", "", ""
     manfid: 0x0004, 0x2003
     function: 6 (network)
    Socket 1:
     no product info available
    #
  4. カード名とmanfidの値をメモしておきます。
  5. カードの情報を書き込むためにMenu→オフィス→Leafpadを起動します。
  6. /etc/pcmcia/configを開きカード情報が書かれている一番下に下記の記述を追加します。
    card "PEGA-WL110"
     manfid 0x0004, 0x2003
     bind "orinoco_cs"
  7. 追加したらconfigを保存してLeafpadを終了。
  8. 設定を反映させる為にTerminalでX Serverを終了またはrebootします。
  9. pdaXromの画面でWiFiの設定をしてあげれば認識して接続が出来ると思います。

うちの場合はYAMAHAのRTW65iとのWEPあり接続は相変わらす出来ませんでしたがBUFFALOのWLA-G54C/Pとの128bitのWEPありの接続がこれでやっと出来ました(^^ゞ
(こちらの方が電波が強いので寝モバも出来そうです(^^;)
いや〜、かなり遠回りで、しかもCLIE専用のPEGA-WL110を使うという事になりましたが、WEPも設定できたので大満足です! (しかもWLI-CF-S11Gより出っ張りが少ないし・・(^^;)
動作確認ページとPEGA-WL110がIO DATAのWN-B11CFと同じカードという事が解ったのでなんとか出来たことを感謝しております<(__)>
参考にさせていただいたページ

pdaXrom機で更新テスト

pdaXromに標準で入っているLeafpadで文章を打って全文コピーしてからFireFoxを使って更新をしてみる(^^;
Hatenabarが使えるのも結構感動ものですね〜!っていうかFireFoxのExtentionが使えるのはかなりポイントが高いです(^^)
Leafpadはエディタとしても結構シンプルで見やすいけど、ひらがな打っていて英半で確定ってどうやるんだろう? 色々と環境は構築されつつあるけど、本格運用までの道のりは長いかも知れません・・・(笑)
いまのところソフト入れたりOverclockしたりして楽しんでいます(^^ゞ