9(nine)はキビキビしていていいかも?
株式会社ウィルコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:八剱 洋一郎)および株式会社ウィルコム沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:仲里 朝勝)は、株式会社ケーイーエス製の音声端末、「9(nine)」(型番:WS009KE)」を2006年12月中旬(予定)より発売いたします。
「9(nine)」(型番:WS009KE)」は、成熟した(mature)大人のお客さまをメインターゲットとした音声端末です。今回の「9(nine)」(型番:WS009KE)」は、高度化通信規格「W-OAM(ダブリュー・オー・エー・エム)」に対応した「W-SIM」(型番:RX420AL)が標準セットとして同梱(W-SIM同梱セット購入時のみ)されるので、対応エリア内でご利用の場合、最大204kbpsでのブラウジングやより広いエリアでの安定した通信が可能となります。また、お客さまのご利用頻度が高いフルブラウザ、標準メーラーという機能にこだわったことで、シンプルな機能かつコンパクトな形状の端末となりました。
昨日、WPC 2006のWillcomブースで触った9(nine)ですが、かなりいい感じでした。
本来、JAVAとかが使える端末に搭載されるARMのCPUを採用したおかげで、画面の切り替えや文字の入力もキビキビした印象を受けました。
TTではウィルコムEメールが使えなかったり、nico.ではブラウザが使えないといった不満を解消したモデルとなって、W-SIMをつかった音声専用端末最強のライトメール、ウィルコムEメール、NetFrontのフルブラウザという構成がいいですね〜!
もちろんW-ZERO3やW-ZERO3[es]では更に便利に使えるんですけど、W-SIMという利便性を生かしてライトな使い方でもいい場合(週末や仕事中)には端末になりそうな感じかも(^^ゞ
WPCに行かれる方は是非とも実機を触って来たほうがいいかも(^^;