動かないアプリとかは・・・。

W-ZERO3で動かないアプリとか、入れると調子が悪くなるTodayのプラグインとか、導入しても表示されないSIPとかいろいろ報告が上がっていますが、これってWM5.0のせいとかW-ZERO3固有の問題っていう感じもしなではないですが、想像ですけど多分こんなことが相互的に絡み合っている結果だろうと・・・。
(間違ってたらスイマセン(^^ゞ)

  • WM5.0になってメモリの利用の仕方が変り、プログラム実行領域が思ったよりタイトなためかもしれない。
  • WM2003SEくらからSIPを多数入れると表示できない問題があり、それを引きずっているのかもしれない。(起動時にロードさせれば使用可能になる場合があるが、その分、プログラム実行領域にロードされてしまうので他に影響が出る)
  • WM5.0になってファイルアクセスのセキュリティが強化され、署名がないとロードできないファイルがあるのかもしれない。
  • MiniSD以外にロードされるW-SIMのドライバがちょうどiPAQ hx4700のCFドライバのようにロードされているので不安定な状態になるのかもしれない。
  • VGAを採用している為に描画に時間がかかったり、余分なリソースを食っているのかもしれない。
  • 重たいTodayはVGAでさらに重くなっているかもしれない。
  • アプリケーションによっては起動時に作られるファイルパスを決め打ちしているので、WM5.0で対応でレジストリやファイル構造が若干変ったので支障が出ているかもしれない。
  • 今まで参照していたDLLがない為、起動が出来ないとか、署名がない為にDLLを呼び出せないかもしれない。
  • 日本語のファイル名、フォルダ名を利用しているインストーラー(CAB)では展開できない場合や、展開できても文字化けや、データなどの参照が出来ない。
  • VGA対応やVisualStudio2005でビルドしたものでないと問題があるのかもしれないが、逆にVisualStudio2005でビルドすると2003SEとの互換性がなくなるかも知れない。

まぁ、ちょっと思っただけでこれくらいの理由があるかと思われますが、どれがどれに該当して、解決策はあるのかという問題はチトわからないかも(^^ゞ
もちろん安定した環境でカスタマイズしたいのであれば、WM5.0対応のアプリケーションを利用するしかないのですが、今まで利用していたアプリケーションが動かない場合には、何とかする方法もあるかも知れないが、それすら出来ないときにはWM5.0への正式対応を待つしかないのかも知れませんね。