SGVPという名のコンセプトモデル

Skype Day Japnanの企業展示の中にあるソフィア総合研究所株式会社のブースにWindows Mobile .netを搭載したSIPフォンのコンセンプトモデルが稼動する状態で展示していました！
スペックは現状はWindowsCE 5.0(SGVP-CE)とWindowsMobile 5.0(SGVP-WM)を搭載予定、PXA270 520MHz、SDRAM64MB/FlashROM128MB、WiFi IEEEE802.11b/11g、30万画素のカメラを搭載予定、2.2インチTFT液晶QVGA、miniUSB、CF Type2スロット、miniSDスロット、赤外線、ポインターキー、キー照明、平型ジャック、バイブレーター等が予定されているそうです。
展示機ではWiFiでの接続とWillcomのデータカードを使ったりすることが出来るそうです。今後は、WindowsCE 5.0(SGVP-CE)は企業向けにアプリケーションを組み込む形でハードのみの提供という形をとるということですが、個人的にはWindowsMobile 5.0(SGVP-WM)がコンシューマー向けに、どこかのキャリアや無線LANのサービスを展開しているところでも採用してくれたら嬉しいかも知れません。
このSWGVPを触った感じは以前に触ったことのあるWipComとは違い随分Smartで細身な携帯っぽい感じのする凄い軽く感じられるハードウェアでした。
高機能なファンクションを取り入れている点とCPUスピードとかはかなり期待度が高いですが、これだけのものを動かすにはバッテリーが心配だったりしますが製品化に期待しています！(^^ゞ