GU-BT1のロードテスト

【初電池交換】
購入日から使って付属していたアルカリ電池は、電源を入れて暫く経過すると、緑色のLEDがオレンジ色に変り残量が無くなって来たようですので新しく電池を入れ替えました(^^ゞ
恐らく、12時間という公表値に近い駆動時間だったでしょう。 電池の減りがあんまり気にならなったです(^^ゞ まぁ、これだけ遊んで丸二日間使えた訳ですから、実用上問題ないかと・・・。
【自動車での使用】
昼間、車で往復1時間くらいの移動があったのでiPAQ h4350GU-BT1を持ち出して、Digital Mapple Ver.4でロードテストをしてみました(^^; h4350は運転中にサスペンドすると面倒なんで、シガーライターからUSBに変換するアダプターを使って、韓国の出張時に購入したPDAホルダでダッシュボードに取り付け、充電しながら使用し、GU-BT1の方は一度電源を入れて、すぐにスタンバイモードにしたままで使ってみました。
ウォームアップでの測位開始も中々早く、移動中はかなりの高精度で幹線道路を測位していて、車載専用のナビと同等に拡大地図では、走行車線が解る位なトレースをしていました。
目的地に着いて、h4350サスペンドGU-BT1はスタンバイ状態で20分くらいの間、放置していたのですが、車に戻って電源を入れてみると流石にh4350のPocket Mapple Digital Ver.4は接続エラーになってしまいました・・・。
メニューの「GPS位置所得」を再度タップすると接続の設定が現れ、「実行」押すとBluetoothマネージャーが立ち上がります。 既にペアリングしてあるSONY GPS GU-BT1に「?」マークが付いていますが、ダブルタップすると何事も無かったように接続されPocket Mapple Digitalの画面に戻り、GPS捕捉し始めます。
仮にGPSを再び繋げたところが屋内でも最後のGPSでの位置情報をキャシュしていて、それを送ってくれるようなんで、捕捉までに時間がかからないようにも見えますが、GPSが拾えてから暫くすると地図上の位置情報はリアルタイムに修正されるのでほとんど実情では問題ありません・・・。
Bluetooth内蔵なPDAで地図を入れるスロットが1つしかないような機種にはベストな組み合わせかも知れませんね? やはり最小構成は、iPAQ h4150*1とのコンビなんでしょうね〜〜。
【徒歩ナビ】
最寄の駅から徒歩6〜7分ほどなんですが途中、車の入れないような路地とか自転車がすれ違えない程の路地があるのでわざとそういった道を選んでh4350とのコンビでクネクネと歩いて見ました。
最初は胸ポケットに入れて歩いていたのですが、歩きながらでも自己位置が点々と飛んでしまってヘディングアップしている地図がクルクルと回ってしまい実用的では有りませんでした。
しかしながら手のひらにGU-BT1を載せてアンテナ部分を平行にして歩いてみたら、ヘディングアップ時でも地図はクルクルと回ることなく、車で走っている状態と同じ感じで表示されました。やはり、ポケットの中とかバックの中でも使えるというものの、GPSの電波には当たり前ですが指向性があるのでなるべく天空と並行にした方がいいのかも知れませんね・・・。
このテスト中、暗い裏路地で片手に緑と青のLEDが点滅したGU-BT1を持って、反対の手には青いLEDと液晶を光らせたh4350を持ち、下から顔を照らして歩いていたので、すれ違った人には異様な光景だったのかも知れませんね〜〜(恥)
【電車ナビ】
昨日、羽田からの帰り道、山手線の品川->渋谷までの区間で試してみました。空いている電車だったのですが、窓側に立ち、胸ポケットで測位してみましたが、ロストする機会が多かったのでズボンのポケットに入れてドアの窓部分の低い位置から測位してみたら安定してきました。
途中電車自体が低いところを走るので五反田->恵比寿区間はロストしたままでしたが、その他の所で途中、一時的にロストはするものの走行中は問題なく使用することが出来ました。アンテナ持って立ってなくてもいいので、恥ずかしく無かったです(汗)←PDA持っているのは最近慣れたらしい(^^;

*1:英語版のh1945の方が小さいですけど。