S12HT(EMONSTER lite)とFOMA HT1100の違いって?

なんだか、各方面のBlogとかマスコミ系でも同じ端末として扱われているみたいですけど(笑)、S12HT(EMONSTER lite)とFOMA HT1100って見てくれは似ているけど実はかなり違うデバイスだったり(^^;
簡単に言うと、液晶面がついているアッパーパーツは共有みたいですけど、キーボードが付いているロアーパーツはキーボードは文字のフォントが違うくらいで、実は全く別物で、アンテナの位置、SIMスロットの位置、電池の形状、miniUSBの位置、スタイラスの位置なんかが全然違うところにあったりします(w
S12HTはワールドワイドモデルのHTC Touch Dual(開発コード HTC Nike)からGSMを外し、1700MHzのイーモバイルの通信帯にあわせて日本語のWindowsMobile6.0を採用したカスタマイズモデルで細かいアプリの実装はまだ未発表。 一方、HT1100(開発コード HTC Neon)はどちらかというとDoCoMoの為に作ったかのようなオリジナルモデルで、アンテナ部分が大きくなり背面も斜めに膨張、FMラジオも聞けるけど、ワールドワイドには今のところ存在していないモデルなんですよね〜?
この辺の違いって解るのは中の人か、実際にTouch Dualを持っているかなりコアなマニア層しかわからない気もするけど、見てくれは同じでもHermesのように、hTc ZがHerm100でX01HTがHerm200って型番の違いより、ハード的な違いがあって、S12HTの細かい仕様を見てみてからじゃないと解らないけど、多分違うと思われます(w
とは言え、この時期にWiFiが無いデバイスを出すわけなので、通信面はエリアを頑張ってもらえば関係ないし、それよりBluetoothである程度利便性を考えて、PANとDUN/GWを両方載せてくれさえすれば、薄くて小さくていい端末かもしれませんね?
それになにより、S12HTとTouch Dualと同じハードなら、最初から液晶保護シートや大容量バッテリーとか、クレイドルやケース等、既に海外で売られている純正や非純正のオプションパーツが使えるのがありがたかったり(^^;