改めて製品版を触って・・・。

試作機はアスキーのムック本の執筆時に何度と無く触り、いろんな不都合があったり、動かなくなったりとか、これは書けないとかいう不都合があったりしましたが、製品版では殆ど改善されていて、この少ない期間でほぼ問題の無い仕上がりになっていることに正直驚いています(^^;
上代価格39,800円(インセンティブを含むだろう価格ですが)でこれだけの液晶、HTC Universalより高速な動作感、Keyboardの内蔵といった満足感を与えてもらったデバイスは無いかも知れません(^^ゞ
確かにHTC UniversalはBluetoothも内蔵、SDIOスロット装備、U-SIM対応といったアドバンテージはありますが、価格が11万ほどしますし、入手も困難、日本語化の手間もあるので正直言って、使っている満足度と質感は高いですが、電波法の問題やU-SIMの問題など公に書けないことばかりあったりするので、通信/通話機能を持ったW-ZERO3は待ちにまった端末でしかもバリュー価格であることは言うまでもありません。(その分、比べたら可哀想だけど質感に物足りなさはあるけど・・・)
ハッキリ言って、通信/通話(これは筐体が大きいのであまり頻度が高いと酷かも)ができ、PCと連携が出来るPDAとしてはかなりお買い得感があり、誤解をうまなければ初心者にも進められそうです(^^ゞ
まだまだ、細かい不都合とか動作に難があるアプリも多いですが、WM5.0というOSのメジャーアップグレードをしたのである程度の問題は仕方ないレベルで、あとは少しずつ時間が解決してくれそうな気配がしています。
入手されたかたも色んな意見があるとは思いますが、これから入手を検討している方には是非とも使ってみてから評価をして欲しいデバイスでは無いかと思ったりしています(^^ゞ