SoftBank 930SC OMNIAとSamsung SGH-i900 OMNIAを比べてみるw

とりあえず、SoftBank 930SC OMNIAとの姉妹機は韓国国内で販売されているSamusung SCH-W550(Haptic2)な感じがしないでもないが、実機がない為(笑)、コンセプトは違うが似た形状であるワールドワイドで販売されているWindows Mobile搭載のSamsung SGH-i900 OMNIAと外観を比べてみたw

正面(左がi900、右が930SC)

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液晶の解像度がSoftBank 930SC OMNIAは800×480ドットなワイドVGASamsung SGH-i900 OMNIAが400x240なワイドQVGAと違い、930SCの"CLEAR"ボタンがi900ではタッチカーソルになっている。縦の長さが930SCの方が若干長めです。

右側面(上が930SC、下がi900)

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930SCは左(本体下部)から、カメラ、TV(ワンセグ)、音量(上下カーソル/ズーム)、マナーモードボタンとなっていて、i900はカメラ、音量(上下カーソル/ズーム)、Main Menuボタンとなっている。厚みはほぼ同等。

左側面(上が930SC、下がi900)

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930SCは左(本体上部)から、3G接続端子(充電や外部接続用)、赤外線ポート、ストラップホールとなっていて、i900はストラップホール、Samsungオリジナル接続端子(USBでのSync/充電/Video Out*1/ヘッドフォン)となっている。
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930SCの3G端子はSoftBank携帯とdocomoのFOMAと同等なので、入手が楽なFOMA用とされるの汎用の充電器やPC接続ケーブルが使えるのが魅力かもw

上部(上が930SC、下がi900)

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930SCは左から、ワンセグ用伸縮式アンテナ、HOLDボタン、平型コネクターのイヤフォン端子となっていて、i900は電源ボタンとリセットホールという構成です。

裏面(左がi900、右が930SC)

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930SCは515万画素のAF付きカメラで、i900は500万画素の同じくAF付きカメラです。カメラのレイアウトが若干違うのと、OSの差からカメラアプリが違うのでパフォーマンスは微妙に差があったりします。

ストラップペン

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いわゆる伸縮式なスタイラスがストラップになっているもので、まったく同じ部品のようですw

ワンセグ用アンテナ(930SC)

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930SCのワンセグ用のアンテナを伸ばしたところ。背面にスタンドが欲しいかもw

平型コネクター(930SC)

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イヤフォンやヘッドセット用の平型端子も携帯ではお馴染みな構成なので、互換品や変換アダプタなんかも入手が楽そうですね。(まぁ、Bluetooth内蔵されているので私は使わないかもですけどw)

まとめ

このように930SCはOMNIAという名前が付いていても、i900のようなスマートフォンとは一味違った、普通の携帯のインターフェイスを備えていますので、充電器やヘッドフォンとかの周辺機器の入手は比較的楽そうですね!
次は、UIか、日本語入力か、カメラか、お絵かきメールでもレビューしますかね?w

*1:別途オプションケーブルが必要