SendNowをW-ZERO3 UtilityPlusに設定してみた。
メール作成画面で「送信」をするときに、そのまま「送受信」も行ってくれるように動作を変更します。
標準のメールソフトだと、
- メールを書いて、
- 左下の「送信」を選択して(送信トレイへ格納し)、
- 右下の「メニュー」を選択して(メニューを出し)、
- 「送受信」を選択する(と、メールが実際に送信される)。
としなければならなかったのが、当ソフトを使うことで
- メールを書いて、
- 当ソフトを起動する(と、送信トレイへ格納してそのままメールを送信する)。
という動作になり、少ない手順でメールが送信できるようになります。
尚、当ソフトはハードキーに割り当てて使用されることを想定しております。ももたろとしてはソフトキー1に割り当ててもらうといいかな〜と思っております。
ももたろさんのサイトで公開されているSendNowという受信トレイのメールを即送信して切断までを行うソフトがとても便利なので、導入し更にW-ZERO3 UtilityPlusを使った設定を書いてみました(^^ゞ
- 最初にW-ZERO3 UtilityPlusとSendNowのCABファイルでデバイス側にインストールしてください。
- W-ZERO3 UtilityPlusを起動してアドバンスモードの設定を行う。
「Menu」→「バージョン情報」→「アドバンスモード」のチェックをつけて指示通りにW-ZERO3 UtilityPlusを一旦終了させて再び常駐させる。- W-ZERO3 UtilityPlusを起動して「Menu」→「プリセット」→「新セットの追加」でSendNow用のプリセットを作成。
- 「同時押し」の項目から「ボタン(縦画面)」を選択して、左のソフトキーをタップし、その後「キー」から「<アプリ起動(要オプション設定)>」を選び「オプション」をタップ
- オプションの「アプリExe」に「\Program Files\SendNow\SnedNow.exe」を指定して、「アプリ引数」にSendNowのメニューが必要であれば「/showmenu」と記述する。
- 同じく「同時押し」の項目から「ボタン(横画面)」にも同じ設定をしておく。
- 「Menu」→「プリセット」→「アプリの割り当て」を選択して「新規」で「対象のアプリファイル」に「\Windows\tmail.exe」と記述して「割り当てるプリセット」を先ほど作った「SendNow」にする。
- これで受信トレイが起動しているときだけ、左のソフトキーを押すと「SendNow」が起動する設定となる。
- 最後に縦、横で新規にメールを作成画面で左のソフトキーを押してみてSendNowのメニューが出れば設定は完了(^^ゞ