WM5の日本語化

英語版WM5PPCを日本語化(ここでは日本語が表示、入力出来る状態にすることとします)をリセット一発で出来るかの実験。とりあえずエミュレータではうまくいっているので実機でも大丈夫だと思う。保証はしないけど

ホーミンさんがやってくれました!\(^o^)/
というわけでファイルをそろえてハードリセットしたHTC Universal(最新のQtekROM)にSD挿してみましたが、Autorunが動かないみたい(^^;
ということでFileExplorerで\Storage Card\2577\autorun.exeを起動してあげることで、ファイルのインストールとかコピーが始まり、後はインストーラのあるものだけ「Install」や「OK」keyを押してあげれば自動的にインストールされます。
ちなみに私は「\2577\1\1\install-act\pre-proc」にKTCapt.arm.CABGSFinder-UniJ.CABTRE.arm.CABなんかを入れちゃって自動でインストールするようにしています!(^^ゞ
FEPTgl.cabなんかを同じフォルダに入れておくとかPQzを「\2577\1\1\files\Windows\StartUp」に入れておくのもいいかも?
また、ATOKですがSig3用のはゴニョらないといけないので、PockeetPC用のATOKを使う人はDef Sip Chengerを「\2577\1\1\install-act\post-proc」あたりに入れてあげると便利かもですね?
私が設定した例(折り返す場合はコピペしてみてね!)
18:55に修正しました!<(__)>

\2577
│├  autorun.exe
│└  SHGetAutoRunPath.exe
└ \1
  ├ config.txt             ←タイトル(Enable Lang. WM5)
  ├ \0
  │ ├  name.txt            ←サブタイトル(English)
  │ └  uniqreg.txt           ←判定用レジストリ
  └ \1
    ├  name.txt            ←サブタイトル(Japanese)
    ├  uniqreg.txt           ←判定用レジストリ
    ├ \files             ←ファイルのコピー
    │  └ \Windows
    │     ├  msgothic.ac3    ←エミュから
    │     ├  wince.nls      ←エミュから
    │     └ \StartUp
    │        └  reloadnls.exe
    │          (PQzを入れるならこことか)
    ├ \install-act          ←追加項目
    │  ├  delreg.txt        ←レジストリの削除はココ
    │  ├  reg.txt          ←レジストリの追加はココ
    │  ├ \post-proc        ←ファイルコピー、レジストリ設定後の処理
    │  │  └  ATOK.cab      ←Sig3用(改)
    │  │    (DefSipChenger.cab) ←(PPC用のATOKを入れた場合必要)
    │  └ \pre-proc         ←ファイルコピー、レジストリ設定前の処理
    │     ├  GSFinder-UniJ.CAB
    │     ├  KTCapt.arm.CAB
    │     ├  reloadnls.exe
    │     └  TRE.arm.CAB
    │       (好きなアプリをインストール可能)
    └ \remove-act           ←削除項目
       ├  delreg.txt        ←レジストリの削除
       └  reg.txt          ←レジストリの追加

簡単な説明を書いたけど間違っていたらスイマセン(^^;
日本語化以外にも応用すれば\2とか\3作って自動中国語化とかW-ZERO3でも環境構築に使えますね?(w
ちゃんと\remove-actでお掃除しておかないと切り替えで嵌るかもですけど・・(w
レジストリ構造とかファイル構造がわかっている人にはかなりお勧めです!(^^ゞ