NetFront V3.3でIE詐称(^^；

W-ZERO3 WM5

W-ZERO3でNetFront V3.3 TechnicalPreview 1.03を試用していますが、IE専用のページとかでこんなErrorがでたり、進めなくなったりすることがあります。
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これはブラウザに設定されているUserAgentがIEと違う値の為におこるのですが、さすがNetFront！　ちゃんと詐称して設定できるんですね〜？
ということで早速、NetFrontを起動して「ツール」→「ブラウザ設定」→「その他」にあるユーザーエージェントで「--」を選び「編集」で下記のように適当にIEを詐称する設定してみました(ｗ

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  • タイトル：Fake IE
  • ユーザーエージェント：Mozilla/ 4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
  • appName：Internet Explorer
  • appVersion：6.0
  • appCodeName：Mozilla
  • language/platform：ja　/　Windows NT 5.1

一旦設定して、念のためにNetFrontを終了して再度立ち上げると、エラーもなく普通にmsnのページを見ることが出来ました(^^ゞ
ということで保証は出来ないけど、ネットバンクとかIEでの規制があるサイトなんかで有効かもしれませんので、設定をしておくことをお薦めしたりします(^^；
面倒な人用にレジストリも書き出したので適当に保存してTREなんかで読み込んでみてください。

REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Software\ACCESS\NetFront33\UAData1]
"Platform"="Windows NT 5.1"
"AppVersion"="6.0"
"AppName"="Internet Explorer"
"UA"="Mozilla/ 4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)"
"name"="Fake IE"
"Language"="ja"
"AppCodeName"="Mozilla"